航空券を購入した際に、入力した名前を間違えて登録してしまうと、最悪のケース、飛行機に搭乗できないってご存知ですか?
もちろんスペルミスもだめ。姓名が反対になっていてもだめ。パスポートの名前と一文字でも間違っていたらアウトです。
読み方が一緒だったとしても、パスポートでの登録名で購入しなければいけません。(例えばとおるさんの場合。Toruさんでパスポート取得していたら、Tooruだとアウトです)
今回、私はまさに姓名を逆に登録してしまうというミスを犯しました。しかも、LCCのバニラエアで、です。
LCCって基本的に名前変更には手数料かかります。厳密にいうと、どこの航空会社でも手数料は基本かかるのですが、LCCは特に厳しく手数料は取られる可能性大。
しかし、今回は手数料なく名前を変更することができました。(担当してくださった方に感謝しかありません)
そこで今回の記事では、いったいどのように対応したのか?を詳細にまとめてみました。同じようなミスをした方にとって少しでもお役に立てますように!
バニラエアで名前を間違えて登録!手数料0で変更した方法
今回、私が起こしたミスは姓名が逆のパターン。何を思ったのか、苗字と名前を逆に入力してしまいました。
しかも気づいたのは、購入してから1ヶ月くらい後。たまたま他の航空券を予約をしていた時にミスに気づき、もしや同じミスをしているかも・・・?と思っていたら黒でした。
基本的に名前変更となると、手数料がかかるのが一般的。相場的には1万円弱は覚悟する必要があります。
ただ今回、バニラエアさんの対応はとてもやさしく、初回だったからなのか変更手数料無料で名前変更をしてくださいました。
様々なケースがあるかとは思いますが、私が実際にどのような対応をしたのかまとめていきますね!
その1:バニラエアさんへ電話
とにもかくにもまずは名前を間違えて登録してしまった!ということをバニラエアさんへ連絡です。電話が一番確実ですし、早いです。
▼日本からかける場合
電話:0570-6666-03▼海外からかける場合
電話:+81-36-6300-054営業時間は9:00~18:00 (日本時間) 年中無休
今回私が伝えたポイントは、
・○月○日ごろに予約した
・成田から〜行きの便
・名前の姓名を間違えてしまった
ということでした。
先に先方から聞かれたのは、
・該当フライトの時間と日程
・個人確認のため、誕生日の確認
・フルネームの確認
ですね。
その2:予約を確認してもらい、名前の変更!
その際のバニラエアさんの神がかった対応はこちらです!
「なるほどですね。それでは今回は手数料無料で対応させていただきます。」
と・・・。即回答が返ってきました。
ぶっちゃけ、私は手数料がかかるって覚悟していたんです。だって、悪いのはこっちだから。だいたい1諭吉くらいは飛んでいくことは覚悟していたんです。
なので、本当に、ありがたかったです。無料で変更してもらえて。
だって、安く海外行きたいからLCCを使っていたのに、手数料で1万円も取られたのでは「なんのためのLCCなの?」状態ですからね。
姓名の変更以外の理由では手数料が発生!
ただ、今回の私のケースはとても運がよかったのかもしれません。どういう判断基準で無償サービスになるのかは分かりませんが、名前変更が有料だった!という情報もありました。
よくよく調べてみると、どうやら今回私が手数料無料になったのは姓名が逆の場合の訂正だったから!ということが判明。
ご予約後の名前誤記訂正 | ||
姓と名が逆の場合 | 無料 | |
婚姻による姓の変更 | 無料 (要公的証明書) |
|
上記以外 | ¥3,000 +窓口手数料 |
姓名が逆、婚姻による姓の変更以外の場合は、ちゃっかり3000円の手数料がかかります。
しかも、空港での対応は修正手数料の他、空港カウンター手数料金2,000円がかかるとのこと。絶対、電話で対応しておくのが吉!ですね。
なので、
・スペルミス
・余分な文字が入ってしまった
という場合の名前変更は手数料がかかってしまうのでお気をつけて。
ただ私が以前に変更した某有名航空会社では1万円くらいの手数料がかかりましたが、バニラエアさんは3000円の手数料なのですね。
お金がかかることは悲しいですが、少しだけ良心的な価格帯な気がします。
まとめ
・バニラエアさんの名前変更は電話して対応するのが吉!
・姓名が逆、婚姻による姓の変更は手数料無料!
・スペルミスは手数料が3000円かかります
ということでした。
なによりも、スペルミスしないのが一番ですけどね。残り枚数が少ないセールのものとかだと、どうしてもミスが怒ってしまいますが・・・。
気づいたらまずは電話!です!!!!
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